CONTACT
This is manga artist
Takafumi Adachi's Blog Page. e-mail: a-taka-webmaster■outlook.jp お仕事の依頼もこちらまで。 my homepage> HP カテゴリ
ライフログ
検索
以前の記事
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
|
(I have watched the ballet "New Universe of Manuel Legris Program B" in Tokyo) この公演は全体に若さや躍動感よりも表現力を重視していて、公演自体に余計な脚色がなく、素朴な作りをしています。喩えるなら下町のおでん屋さんに、ぶらっと立ち寄った感じ。具材の染み渡った味付け、ダシに感動して、満足してサッと帰宅する。そんな感じ。 昨日はBプロのほうを見てきました。Bプロの目玉はなんと言ってもオレリー・デュポン。彼女の美しさ…というか身にまとっている雰囲気は、まさに映画スター級。輝いて見えます。 オレリーとルグリは、永遠のパートナーと言っていいでしょう。息も所作もすべてがピッタリ。 ル・パルクのキスをしながらの旋回や、シルヴィアの男女の情の美しさたるや。 いやはや、圧巻です。なんて表現豊かなんだ。 (我が家的には、ルグリとギエムの組み合わせがさらに神がかっているのでは?という意見が主流なのですが、これはまた例外かつ異次元コンビということで…今は見れないしね(^^; 全般的に、Aプロに比べて今回のBプロは女性の美しさが際立っていたような気がします。とはいえオッサンパワーも全開で。 世間的には(日本では)まだまだバレエは女性のもの、なイメージかもしれません。しかし、僕が目にした限り、バレエはカッコ良く、力強く、男らしいものです。 女性からすればセクシー、 男からすればカッコイイ。(あ、もちろん美しいバレリーナを楽しむ、というのもありますけど) そういうエンタメなんです、バレエって。 なんとかそれを伝えたいなぁ、というのが僕の当面の目標のひとつ。 あとは、それをサブカルチャーに持って帰ってくることで、コロコロや児童漫画に何かしらの新しい表現ができたら、と考えています。 なのでこれからも舞台芸術をみたら、ちょこちょこ感想を書こうと思います。 ではでは。
by takafumi_adachi
| 2013-04-21 17:06
| エンタメ
|
ファン申請 |
||