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銀河のイラストをちらほらと見かけるようになりました。 かなりきわどく検索しないとまだHITしませんが(^^;) なので もしかしたらあなたのブログもこっそりと拝見しているかもしれないです。 足跡を残せずスンマセン。ペコリ。 で、どうも本気で少年漫画家を目指している人が何人もいるようで 明日の児童漫画は安泰だなー、とか思っちゃったり。 や、将来のライバルなんですけどね(笑)マジで。 んで。参考になるか分からないけど自分のことを書きます。 スタートが遅かったんですよ、とにかく。 小学2年の時には確実に漫画を意識したはずなのに、そこからラクガキレベルで ずっと停滞、他の事をしてたんです(無駄にはなってないですけど)。 美術的なこともまったくやらなかった。 ちゃんと漫画を描き始めたのが大学1年でした。 編集部の担当さんと始めて話したのが2年。 …遅いですね。ほんと遅い。まずアウトに近い。 ネームってナニ?ってレベルでしたからね。 ま、さすがにそのレベルの人は最近いないと思うので もうちょっと話を進めますけど ある程度漫画というものを飲み込んだ時点でも、そうとう苦労しました。 漫画は技術論では語れないスキルが大半を占めます。 だからこそ、実地訓練しかない。そこで身につける感覚が、唯一の武器です。 とにかく早く前線に立つしかないんですよ。 同人で腕を磨くのもよし 天性のセンスでいきなり商業ベースで戦うもよし あとはアシスタントですね。ほぼコレが確実なルートというか。 (漫画家になれる、という意味ではないですよ。前線への距離の話) アシスタントは良いものでなないし、長く続けてしまう罠もあって危険ですが 僕にはこのルートしかなかった気がします。当時は避けたくてしょうがなかったけど それだったらもっと漫画を描きまくっておくべきでした。 漫画家への道は早いうちに踏み込むべきだと思います。 けど、正直のこの業界はよほどの覚悟があるかバカでないかぎり 踏み込まないほうがいいと思います。 とても矛盾しているけど、そう思います。 なんか話が中途半端なので、アクティブ反応があればまた。 エールと警告ごっちゃまぜにしちゃったので解釈は自己責任でたのんます。 (追記修正) 余計なことを書いたので削除。 ※辛辣なことも書いているつもりです。 あと肝心な部分で言及していないので人によっては逆に読み違えるかもしれません。 反面教師にしつつ「有効な」戦いをしてほしいな。そこが難しいんだホント。
by takafumi_adachi
| 2008-11-06 07:35
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